昨日の続きです。
今日は、春日のS様邸の現場報告。
どわ~っっと行きます。
さすがにコンクリートは水平じゃありませんので、根太でしっかり高さをそろえます。
天井と床を張り終えてから間仕切りをします。
2,30年後リフォームするときも簡単に外せますよ。
8寸の大黒柱が堂々としています。
そろそろ、大工工事が終わって内装の仕上げ工事に入ります。
外部は、設備配管工事や左官工事やエクステリア工事などが始まります。
10月中ごろには完成するかな。
熊本で太陽熱を利用した床暖房と湯沸しの家「ハイブリッドソーラーハウス」
昨日の続きです。
今日は、春日のS様邸の現場報告。
どわ~っっと行きます。
さすがにコンクリートは水平じゃありませんので、根太でしっかり高さをそろえます。
天井と床を張り終えてから間仕切りをします。
2,30年後リフォームするときも簡単に外せますよ。
8寸の大黒柱が堂々としています。
そろそろ、大工工事が終わって内装の仕上げ工事に入ります。
外部は、設備配管工事や左官工事やエクステリア工事などが始まります。
10月中ごろには完成するかな。
う ぅ~ ~ ~ ~ ~。
写真をいっぱい撮っているのですが、ブログにアップできずいっぱい溜まってきました。
少しずつ消化しなくては。
まずは、リフォーム工事が終わったのでその御報告。
前回までの様子はこちらから。
ノラ猫ちゃんが入ってこないようにと手すりに一工夫。
今のところ、入ってきていないそうです。
ちょっと隙間がありますが、デザインを優先して猫が入ってきたらお客様がテグスで塞ぐそうです。
木造の倉庫はベニヤの外壁がぼろぼろだったので解体して、イナバの物置に作り直し。
洗面所の洗濯機上には乾燥機が置いてあったのですが、乾燥機は廃棄してタオル入れ用の作り付け棚を取り付けました。
おっと!? これは 床屋さんで見る”あれ”です。
したから引っこ抜くとタオルが1枚ずつ取れるやつです。
友達の床屋さんに穴の大きさなどを聞いて作りましたがもう少し穴が小さく(長細く)ても良かったようです。
お客様には、満足していただいてほっとしています。
リフォーム途中で、いろいろ変更や追加が多かったので長くかかりました、何とかお客様にも満足頂いて終了することができました。
リフォームは工事をしながら変更や追加が出たりするのでなかなか難しいです。
お客様も、やってみないとわからないことが多いので、こちらで気がついたことは積極的に提案や確認をして、お客様にいろいろな情報を与えて、より深く打ち合わせができるようにした方がいいと思いました。
さ~て お次は新しい新築現場です。
長嶺東のY様邸です。
平屋のハイブリッドソーラーハウス。
定年後の健康で快適な暮らしのための終の棲家です。
ハイブリッドは若い方からご年配の方まで幅広く支持をいただけるようになってきました。
え~っと 時間が無いのでズバズバッと行きます。
鉄筋検査合格!!(検査の様子の写真を撮るのを忘れていました。)
おりゃ~~~~~~~~~っ!!
ふぃ~~~~~~~~~っ。
う~ん。まだあるんだけど・・・。
あんまり長いと、読んでいただいている方に申し訳ないのでここら辺でやめるべきでしょうか?
いやっ!?
おいらはがんばるぞっ!!
まだ他にも皆さんに伝えることがあるんだ~~~~っ!!
でも 写真も多すぎるからまた今度にします・・・。ごめんなさい。
前回は、”書き足りない”と言いながら、いざ書こうと思うと う~ん。。。
今になって、何を書こうと思っていたのか忘れてしまいました。
とりあえず、とても印象的だったのは、いろんな方と話しをさせていただいてサンクス建設はとても特殊な会社だと言うことが分かりました。
何かと言いますと、ハイブリッドソーラーハウスを標準仕様とし、ハイブリッドソーラーハウスしか売らないというこだわりです。
意外と、話しをさせていただいた皆様の中で、ハイブリッドソーラハウスはオプション扱いにされている方が多かったのです。
言い方を変えれば、ハイブリッド無しでも魅力的な商品があり、さらに上質なハイブリッドの提案をしている、もしくは床暖房や自然エネルギーに興味のある方にお勧めするというスタイルのようです。
他には、今後の環境思考の時代で自然エネルギーを利用したシステムも取り入れようというところです。
もちろん、いろいろな考え方があり、いろいろな経営方針があると思います。
サンクス建設は、快適で省エネ安心な住まいがこれからは必要で、お客様にも喜んでいただける住宅だと思っています。
断熱を良くして、太陽エネルギーを有効活用し、全館を程よく快適に保つハイブリッドソーラーハウスはこれからの時代には必要なシステムだと思っています。
しかし、住宅と言うものはいろいろな要素があり、デザインや設備など簡単には語れません。
しかしながら、快適な環境で暮らすことやエネルギーをできるだけ使用しないことはこれからの時代には必須条件です。
サンクス建設では、予算の限られているお施主様に、できるだけハイブリッドを選択していただけるように上質な住環境を重視して、設備や仕様は標準的なものにしました。
もちろん、最低限しっかりとした住環境を確保した後は、予算にあわせ仕様を変えていきます。
そして、いちばん何を大切にしているかと言うと、今までつらつらと書いてきたサンクス建設の思いと同じくして家づくりをして下さるお客様との家づくりです。
お互いの思いが同じでないと、満足な家づくりは出来ません。
ですから、快適で省エネ安心な住まいが欲しい方がサンクス建設のお客様です。
他にもいろんな思いで家づくりをされる方がいらっしゃると思いますが、そのような方はサンクス建設のお客様ではないと言うことです。
ここが難しいところですが、24時間暖房は贅沢だとか、快適な環境は体に悪いとか、気密住宅は息苦しいとか言われるお客様や、住環境は二の次でデザインが重要、設備や仕様が重要な方はサンクス建設と同じ思いで家づくりが出来ないので満足度が低くなってしまいます。
結局何が言いたいかと言いますと、サンクス建設はハイブリッドに特化したからこそ、他社とは違う差別化が明確になり、お客様を絞り込むことができ、さらには高い満足度を得ることができました。
う~ん なんか 締めをどうすればいいのか難しくなってきました。
あっ そうそう 交流会の話しでした。
まぁ 上記のような話しを皆さんにしたらとっても驚かれたと言う話しでした。
特殊なシステムだからこそ、普通に売っても売れませんからね。
ハイブリッドに特化したからこそ家造りの考え方や、販売の方法、間取りの提案、見学会など、他とは違う特殊な方法なのかもしれません。
8月26,27日は愛知県知立市に行ってきました。
タイトル通り、ハイブリッドソーラーハウスを造っている全国の会員との勉強、交流、意見交換会です。
ハイブリッドソーラーハウスはとても特殊で、まず日本の皆様にはまったく理解いただけない住宅です。
太陽熱を床下に溜め込んで24時間全館床暖房で省エネ快適な家ですって言っても、理解いただける方はほとんどいません。
だからこそ、全国の会員のみなさんが苦労していることは容易に想像できます。
今まで、ブロック会と言って九州地区や各地区での勉強会はありましたが、販促の勉強会やエネルギー事情、建築業界の動向などで、工務店同士の意見交換会はありませんでした。(懇談会と言う飲み会はありましたが、なかなかまじめな話はできず・・・。)
入会された工務店の方が、施工方法などウチに勉強にこられてましたが、なかなかハイブリッドソーラーハウスが売れないと言うのが実情です。
家は造る技術はあっても売れない・・・。
せっかく入会しても、売れない・・・。
このままでは、ハイブリッドソーラー協会自体が将来的に不安です。
とってもお客様が満足して、環境にもやさしく快適な住宅なのに世間では認められていないような・・・。
過大な広告の太陽光発電やオール電化に負けて、本物の住宅(と思っている)が注目されないなんてどうしても納得いきません。
現に、サンクスで建てていただいた皆様には、100%満足していたいていると自負しています。(温熱環境に限っては)
そこで、協会に全国の協会員の皆さんとの意見交換会を開いていただくようお願いをしましたら、早速交流会を企画していただきました。
前置きが長くなりましたが、はるばる名古屋の知立市まで行ってきました・・・。
飛行機まで徒歩・・・。
まあ、人数が少ないので飛行機も小さいですから・・・。
今から、熱いトーク?が始まります。
全国から25社の参加です。
けんちゃんが注目したのは、今までのハイブリッドの建築棟数。
一番多いところで120以上
次に70数棟、60数棟と続きます。
サンクスは今回参加の中では4番目くらいです。(15年で63棟)
しかし、とってもがっかりなのは0~4,5棟がほとんど。
なかなか売れていないようです。
まぁ もちろん入会したばかりの方もいらっしゃいましたが。
協会の運営実績や今後の企画などの説明、岡本会長の話の後いよいよ始めての会員同士の意見交換会が始まりました。
一応、岡本会長が進行役を勤め、特に皆さんが苦労していると思われる営業のことについての意見交換が行われました。
交流会の前に取ったアンケートに基づいて、実際に獲得した販促の媒体(チラシ、見学会、インターネット、勉強会、ブログなど)についての具体的な意見交換。
競合をするほかの工法やメーカ-に対する対策。
その後は、夜の懇談会。
余りにも盛り上がりすぎて3次会までいきました。
醤油ベースですが鶏がらが効いていて(酔っ払っていましたが)コクがあるのにさっぱり。
そして次の日は、ハイブリッドソーラーハウスの販売元”チリウヒーター”の視察です。
黒塗りのドラム缶のようなものにプラスチックの蓋をしただけ。
これに太陽が当たるとお湯ができるそうな。
むかしはかなり重宝したようでバカ売れだったそうです。(プラスチックの蓋が壊れてふたがバカ売れ・・・。)
日中でも、頻繁に入浴をするためお湯が作れるハイブリッドはとっても効率的。
もちろん、冬は寒くないので入居者のヒートショックなどの心配もなく快適です。
これで、名古屋での交流会は終わりましたが、まだ書き足りません。
次回のブログで。
今日は、8月31日。
はい!! 夏休みの最後の日です。
しかも、もう11時です。
ブログを書いてるけんちゃんの目の前で長男の涼太君(2年生)が慌てて宿題をしています。
まあ、ちゃんとしなさいと言いながらも、余り強制はしていなかったので、さすがに仕方ないでしょう。
けんちゃんも、よく忘れていました。
夜中までかかってがんばったけど終わらず、結局学校で居残りをしていました。
そんな風にならないように助言だけはしていましたが、やっぱりかなり言わないと(一緒にやらないと)無理のようです。
まぁ かえるの子はかえるということでしょうか。
さて、春日のS様邸は床暖房の配管工事が終わり蓄熱コンクリートも打設しました。
全室、足が行くところは配管が敷き詰めてあります。(200ピッチ)
コンクリートをポンプ車で圧送して打設します。
蓄熱コンクリートの中に配管が埋まってしまうと将来の設備の変更が行いにくいのでキッチンや洗面台などが設置されるところはコンクリートを打たないようにしています。
もう何べんも言っていますが、しっかり断熱!!。(外壁、風呂下)
着々と工事が進んでいます。
他に後3軒の新築工事(補助金がらみ)打ち合わせや準備、新たに2件の新築の依頼や、ハイブリッドリフォームの依頼でバタバタしています。
どうも、最近は建築ラッシュのようでいろんな建築関係の業者さんもいそがしそうにしています。
国の低金利政策はやっぱり効果があるようです。
来年も延長ですので、迷っているからは今がチャンスですよ。
昨日から、朝のラッシュ時の車が少なくなってきました。
もう、すでにお盆休みだと言う方がいらっしゃるようです。
サンクスは、13~16日が休みですが、13日はお客様と少し打ち合わせで、16日は嫁さんが仕事だから3人の子供の子守です。
14,15はお互いの実家、水俣に行ってきます。
棟上後、コレクター工事や床暖房の工事が始まりました。
まずは、構造上重要な筋交いの取り付けや、金物の取り付けです。
説明するのが難しいのですが、ちょっとこちらを見てください。
木がやせて、ナットが緩むことを防ぐためのナットです。
構造材は、乾燥材を使用していましたが、それでも3~4ミリ木が痩せることがわかり、その対応策としてウルトラナッターを使用することにしました。
中央からずれているのは、南西の隣地に4階建てのマンションが建つことがわかりできるだけ日が長くあたるように位置をずらしました。
区画整理事業の土地で、市からの土地の引渡しまでに隣地の建築計画がわからなかったため、日当たりが悪くなる事に対する対策ができませんでした。
苦肉の策で、できるだけ長く日かあたるように屋根の中心からずらす計画としました。
これで、雨仕舞いは完璧。
これで、雨は入らないのでバリバリ工事が進められます。
と その前に、暗い話しですが・・・。
最近、本当に虐待のニュースが多すぎです。
しかも、とてもじゃないけど理解しがたいような虐待で、内容を見るたびに胸が苦しくなります。
泣き声がうるさいとか、遊べないからとか・・・。
どんな子供でも、泣くしウンチもするしおしっこも漏らす。
子供の頃から何でもできるわけないでしょ。 だって子供だから。
何がいけないんですかね~。
周りの環境なのか?不況のせいなのか?児童相談所の対応なのか?親なのか?親の親なのか?
どう考えても子供のせいではないのですが・・・。かわいそうで仕方ありません。
まぁ 最近は子供の親殺しもありますから、子孫繁栄という動物的遺伝子が異常なのか、家族が家族という機能をできなくなってしまったのか?
とにかく、こんなニュースは見たくないものです。
建築に携わるけんちゃんとしては、家族が家族として楽しく暮らせる家というか、暮らしを提案できればと思っています。
というわけで、今回は春日のS様の上棟!!
まずは、土台をしきましょう。土台をしかないと柱が立ちません。
このときの注意点ですが、土台はまっすぐしきましょう。
土台が曲がっていると。家が曲がりますよ。
こちらは、上棟前の木材です。こんなにたくさんの木材で家が建っていきます。
夏休みだから、ちょっとつれてきて見ました。
ちなみに将来の夢は料理人です。
S様邸は、県の柱プレゼントに見事当たりましたので、しっかり使わせていただきました。(そのときの様子はこちら)
2階の床は、水平面の剛性を上げるために集めの合板を張ります。これで耐震性能もアップ。
棟木(一番上の屋根を支える横木)を収めた後、明日のために垂木や屋根板をクレーンで上げて、今日のところはここまでです。
その後、お施主様をお迎えして上棟祝いです。
お施主様とけんちゃんと大工の棟梁と、塩、米、酒を建物の4角にお供えして
お施主様からのねぎらいのご挨拶の後、社長の乾杯の音頭で”おめでとうございま~す”。
無事、上棟が済みました。
今後は筋交いやサッシの取り付け、ハイブリッドのソーラーコレクターの取り付け、瓦葺せなど進んでいきます。
春日のS様とは3年前のあったか体感会からのお付き合いです。
いろいろと、暖かい家を検討されハイブリッドソーラーハウスの熱効率の良さをご理解いただきハイブリッドを選んでいただきました。
駅裏の区画整理の土地で、予定では1年半前には着工予定だったのですが、区画整理事業が遅れてやっと待ち望んだ着工です。
11月には入居予定です。
記念すべき着工です。区画整理された土地ですのできれいです。
ベース下のクラッシャラン(いろんな大きさの砕石が混ざったもの)を敷き込んだところです。
ここで、性能評価とは何だ?と思われた方のためにこちら。
今回は、NEDOの補助金をもらうために性能評価の温熱等級最高の4を取らなければいけません。
何の補助金かと言いますと、簡単に言うとエネルギーを余り使わない家だから普及させようということと、モニターとして入居後のエネルギー使用量の報告をお願いします。という感じです。(詳しい内容はこちら。説明会のページですが他に見つかりませんでした。)
ベースコンクリートを出せつした後は立ち上がりの型枠入れです。
基礎完了です。夕立が多かったのですが何とか基礎工事には影響がなかったので予定通り工事が進みました。
お次は棟上です。
先週の土曜日(7/3)は春日のS様の地鎮祭でした。
心配された雨もさほどひどくはなく、何とか無事に執り行うことができました。
鍬入れの儀です。まずはお施主様のS様から エイ!!エイ!!エイッ!!
お次は施工会社 サンクス建設代表取締役社長が エイ!!エイ!!エイッ!!
そして、何とか雨も持ちこたえ無事地鎮祭が終了です。
S様が、体感見学会にこられてから3年。
区画整理の工事が1年半も延びて、待ちに待った着工です。
今までたっぷりと時間がありましたので間取りの計画はばっちりです。
後はしっかりと作るだけ。
そして、1級建築士合格のお祝いでS様に頂いていたウイスキーを、契約のときに飲もうと思っていたのですが、すっかり忘れていたので、今回の節目にありがたく頂くこととしました。その時のブログ
ど~ん!! オ~ルドパ~!!(お子ちゃまのけんちゃんには似合いません)
う~ん、お子ちゃまのけんちゃんの味の解説は無しということで。(ガツ~ンっ!!と来ました。)
2杯飲んで、さっくりと寝ました。
さぁ~ とうとう始まりました。
がんばるぞ~!!
4月の24日土曜日は、水俣・葦北・鹿児島の出水地区の”友の会”を行いました。
今回は、葦北でハイブリッドリフォームをしていただきましたⅠ様を新しくお迎えしまして、芦北町佐敷で”友の会”を行いました。
4月は、皆さんいそがしいようでなかなか皆さんの都合が合わず、10組中4組7名(サンクス合わせて10名)でした。
熊本もですが、4月は皆さんいそがしいようです。
来年は、いそがしい4月は避けて5月の連休明けにしようかと思っています。
さてさて、とにかく夕方6時30分から佐敷駅前の味富家さんでお世話になりました。
はじめに、新会員のⅠ様からご挨拶。
・やっと、念願の家を建てる(ハイブリッドリフォームですが)ことができてとてもうれしいこと。
・暖かい冬をすごせてよかったこと
・トイレに行くのも苦じゃなくなったこと。
など、とてもうれしそうに語っていただきました。
ハイブリッドリフォームの様子はこちらを。
そして、今回の参加者の中でいちばん古い水俣のS様に乾杯の音頭をお願いしました。
はじめは、Ⅰ様がハイブリッドに住んで以前の寒かった暮らしからとても快適で暮らしやすくなったという話から始まり、皆さんのご家族の話などとても盛り上がりました。
中でも、皆さんがとても興味を持って話をされていたのは補助ボイラーの熱源の話です。
現在、サンクス建設ではハイブリッドの補助熱源を灯油ボイラーで行っているのですが、その灯油を入れるのが面倒だ(大変だ)から、電気でできないかということです。
ここで、こちらを見ていただきたいのですが、チリウヒーターの勉強部屋です。
この勉強部屋には、同じエネルギーを使用した場合の各燃料ごとのコストやCO2排出量などが表記されています。
この表を見ますと、灯油と電気では同じエネルギーを使用するのに昼間ですと3倍以上も違います。
安い深夜電力でも灯油の方が有利です。
たとえ、灯油の配達をしてもらっても電気で熱を所得するより灯油の方が経済的です。
さらに、CO2排出用も断然灯油の方が少ないです。
設備費も、灯油ボイラーは10数万ですが、電気でお湯を沸かすヒートポンプはとても高価で多分4~50万はすると思います。
多分というのは、自宅ですので使用がありません。
間違っていたら書き直します。
電気だとイニシャルコストが高いうえに、ランニングコストも高い。
う~ん、みなさん電気は電気は高いですよ~。
だって、そうでしょ。
とっても、たいそうな設備で化石燃料をバンバン燃やして電気を作っているのですから、やすいはずがありません。
電気は、とても高価で貴重なエネルギーですから、電気でしか出来ない照明やテレビ、冷蔵庫、パソコンなどに利用して、湯沸しや暖房は直接家で利用できる太陽熱を利用して、足りない分を他の熱源(灯油、ガスボイラー)で補いましょう。
話がそれましたが、まぁとにかくいろいろな話で盛り上がり(他にもエアコン暖房はだめだとか)8時30分ごろお開きとなりました。
けんちゃんは、電車で水俣に帰り一人で飲み屋街へ・・・。
誘った友達に、ことごとく断られ、生まれてはじめての一人飲み。
意外と楽しかったです。