今日で、震災から5年ですね。
忘れもしない、当日はお客様との打ち合わせで、帰りの車のラジオでなんだか大変なことが起こっていることを知りました。
そして事務所に戻って、TVを見ると、まさに津波が押し寄せている場面。
驚愕しました。
アメリカの911のときもテレビで驚愕しましたが、忘れられない出来事です。
合掌
そして、震災では2万人近くの方が亡くなられて(行方不明含め)いますが、実は同じくらいの方(14000~19000)が毎年、浴室の事故で亡くなっています。
寒くない家づくりが大事です。
さて本題です。
サンクス建設では2棟目の低炭素住宅認定です。
以前、数回に亘ってゼロエネ住宅と一緒に説明しましたが、簡単に説明しますと省エネ基準クリアの住宅の1年間のエネルギー使用量を10%以上削減できる住宅です。
まぁ 省エネな住宅です。
今回は、サッシを樹脂サッシにしたり天井の断熱を少しアップしたりしていますがUA値は0.43でした。
北海道の断熱基準では0.46以下ですので一応クリアしています。
熊本は0.87以下なので半分以下。
エネルギーの削減は32%です。
ハイブリッドソーラーハウスの特徴でもある、太陽熱利用の蓄熱床暖房の効果が反映されないのが実に惜しいです。
もっと減るはずなんだけどなぁ~
あっ そういえば、認定書の氏名も住所も隠していないのですが、実は自分の家なのです。
今まで、お客様のために省エネ、快適、健康な家・暮らしを提供してきました。
けんちゃんは、実はハイブリッドソーラーハウスに住んでいなかったので、「こんないい家に住めたら幸せだなぁ~」と、とってもうらやましく思っていました。
そして念願の自分の家です。
事務所も併用の自宅なので、展示場も兼ねる感じになります。
今までは、展示場がなかったので、見学会や急な見学などのときも、お客様にお願いして見学させていただいていました。
それはそれでいいところもあるのですが、お客様の負担を考えるとやはりご迷惑をかけるので申し訳なく思っていました。
今度からは、いつでも見学できる体制になるので、営業力は抜群に上がります。
自分も、ハイブリッドソーラーハウスに住めるのはとてもうれしいことではありますが、サンクス建設としても今後の業績アップにつながる将来への投資としてとても楽しみです。
とりあえず、今回はご報告でした。