外部工事が終わり、足場も外れました。
42坪にしてはなんだか大きく見えます。
今回の特徴としては、屋根の形と外壁、サッシの色です。
お客様のご要望としては、在り来りな外観ではなく、ちょっと変わった外観がいいというものでした。
とはいっても、屋根を奇抜にするわけにも行かずどうしようかと思っていましたが、写真のように今回は太陽熱(床暖房、湯沸し)と太陽光(発電)を利用しています。
ハイブリッドの太陽熱集熱パネルがあるため、一般的な切妻屋根だと太陽光発電パネルを設置する面積が限られてしまいます。
そこで、南側の屋根の棟を北側にずらし上り麺を延ばすことで南面を広くしました。
そしてさらに、1階玄関部分の屋根は緩い勾配の板金屋根にすることで、少し和モダン的な外観に仕上がりました。
外壁の色は、洋か和かと言ったら和の方で検討していました。
外壁のカタログで色々と見ていると、「おっ!! これ かっこいいねえ~!! これで決まりっo(・`∀´・)」という感じで決まりました。
2階は黒、1階は白。
しかもそのカタログで驚いたのは、サッシの色も外壁と合わせていたのです。
黒い外壁のところのサッシは黒、白い外壁のところのサッシは白です。
こんな発想は、今までありませんでした。
外壁は外壁で、サッシはサッシという別々のものと考えていましたが、白と黒なら色が合わせられるので、窓が強調されずすっきりとした外観になっています。
初めての試みですが、かなりうまくいきました。
写真が曇り空で写りが悪いのが残念。
完成してからまたアップします。