リビングだけじゃない‼ 廊下も2階も家中あったか床暖房‼

2/1・2日(土・日)は東区保田窪のサンクスモデルハウスにて「あったか体感会」3回目を行います。

先日、長嶺西の会場に来られたお客様は、「リビングに電気の床暖房を設置したのに、運転中に足を暖めるだけで部屋は暖まらないし、廊下に出たら冷たいので残念。」とおっしゃられていました。
今までの常識的な床暖房の欠点は、まさにお客様の言葉通りで、床暖房のデメリットと良くないイメージだと思います。
ハイブリッドソーラーハウスは、太陽熱を利用するのでランニングコストは抑えられ、廊下やトイレ、洗面所などリビング以外も床暖房で温めます。
蓄熱床暖房の蓄熱の効果により、寒い夜から明け方まで床暖房の輻射熱で24時間家中を温めてくれます。

今回の会場は、リビングに吹き抜けと階段がある2階建てです。
リビング吹き抜けと階段があると、一般的には温かい空気は軽いので2階に上がって行き、冷たい空気が1階に下りてきて温度差ができ、頭は暖かいけど足元は冷たいという状態になって不快です。
ハイブリッドソーラーハウスは熱源が床暖房なので、足元付近が一番あったかく輻射熱による暖房なので上下温度差がありません。


床暖房による全館暖房の、心地よい季節のような快適さを体感してみてください。

参加無料 健康に暮らすための「ヒートショック相談会」

毎年冬になると、ヒートショックの話題が上がります。
ヒートショックに関連する死者数は年間17、000や19、000人という統計もあることをご存じでしょうか。
東日本大震災では、2万人以上の犠牲者が出る大変ショックな出来事でしたが、それと同じくらいの方がヒートショックによって毎年亡くなっているのです。

不思議なことに、ヒートショックというのは日本特有というか欧米にはありません。
なぜなら、欧米ではセントラルヒーティング(家全体を暖める)が当たり前になっているからです。
家全体を暖めるのは、日本の感覚では贅沢でエネルギーを無駄に使っているという感覚ですが、欧米では室温が低いと健康を害するという検証がなされているので、寒い家の方が病人が増え医療費が増えてしまうという考え方です。
さらに、セントラルヒーティングを前提に家づくりをするので、高性能な建築が求められ高断熱高気密な省エネ化も進んでいます。

昨今では、日本でも住宅の室温と健康の関係性の実地検証が10年以上行われ、寒い家は健康を害するという事が分かってきました。
そこで、2023年度から断熱改修や窓の断熱化などに、国が補助金を出して推進しています。
2025年度の補助金事業も決定しています。
この機会に、窓の断熱化などによりヒートショックの少ない暮らしをお勧めいたします。
【温度のバリアフリー】を実現できる太陽熱床暖房の家の「あったか体感会」も開催していますので、温度差の無い暮らしを実際に体感してみてください。

家中どこでも24時間あったか

3週連続 太陽熱床暖房の家「あったか体感会」

熊本で唯一、太陽熱を利用した自然エネルギーの24時間全館床暖房を体感して頂くイベントです。

家中どこへ行っても温度差の無い不思議な「あったか体感会」を開催。

1年で一番寒い【大寒】の時期だからこそ、本当の温かさを体感することが出来ます。

第1回目と3回目は築8年のリビング吹き抜けのある2階建て。2回目は築6年のリビングが勾配天井の平屋です。

実際にお住いの御宅を、特別に見学して頂ける貴重な機会です。

お越しいただいたお客様には、高断熱高気密の基礎知識や自然エネルギーの賢い利用法などが勉強できる本「体にいちばん快適な家づくり」をプレセントといたします。

「あったか体感会」では、同時開催として「健康に暮らすためのヒートショック相談会」を開催します。

毎年冬になると話題になりますが、ヒートショックによる死者数は年間17000人ともいわれています。

日本では、デザインや設備などが重要視されて、室内の温熱環境に関してはあまり関心が薄いようです。

ハイブリッドソーラーハウスは、自然エネルギーを利用するので少ないエネルギーで24時間全館暖房が実現できて、部屋間の温度差も無いのでヒートショックも防げて健康に暮らすことが出来ます。

完成見学会ではなく、実際に住んでいる家を公開します。

床暖房による全館暖房の快適さは体感してみないと分からないのでぜひ体感してみてください。