今冬最後のWイベント「あったか体感会」27日(土)「家づくりセミナー」28日(日)開催!!

さぁ 今年の冬の見学会の締めくくりです。

今週末27日(土)は、「あったか体感会」
28日(日)は、毎回好評の「家づくりセミナー」

会場は、築6年の平屋のハイブリッドソーラーハウス。

お施主様は、消防関係の仕事をされていました。
お仕事柄、高齢者の浴室の事故を良く対応されたそうです。

そこで、終の棲家には家中が暖かく、浴室でもヒートショックの心配がないハイブリッドソーラーハウスを選んで頂きました。
設備や器具、段差やスロープなどの物理的なバリアフリーも大事ですが、温度のバリアフリーはもっと大事だと思っています。

最近では、住宅の温度環境と健康との関連性が盛んに研究されています。
温度環境が悪いと、心疾患や脳梗塞、呼吸器系にとても悪い影響があることが分かっています。
日本の浴室の高齢者死亡事故は19,000人にもなるといわれいます。
東北の震災と同じ規模の事故死が毎年寒い家で起きているのです。

しかしながら、日本の住宅は欧米の断熱住宅化の流れとは反対に、夏に涼しい家づくりという呪いにかかり断熱をおろそかにしてしまい、冬は寒いのが当たり前文化が定着してしまいました。
最近では、住宅の断熱化も進みほどほどになってはきましたが、家中24時間快適な温度(平均20℃)に保つという発想まではなかなかできません。

でも、実現できる住宅があるのです。
太陽熱を利用して、家中を床暖房で温めます。
太陽熱を利用するので、地球にも優しい、家計にも優しい、健康にも優しい家です。
北海道並みの断熱性能の家に、自然エネルギーを利用した蓄熱床暖房の家「ハイブリッドソーラーハウス」をぜひ体感してみてください。

「家づくりセミナー」は、「体にいちばん快適な家づくり」の著者でもある岡本氏のセミナーです。
・断熱材の種類や性能の比較
・気密の重要性
・いろいろなエネルギーと価格の比較
・いろいろな自然エネルギー利用の方法
・世界のエネルギー事情
とにかく、難しいことを分かりやすく、楽しくお話してくださいます。

こちらのセミナーも、とても面白いのでご予約をお待ちしています。
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“介護にやさしい暖かい家”あったか体感会

今週末の13日(土)14日(日)は、玉名市岱明町で「あったか体感会」を行います。

タイトルにあるように、おばあちゃんの介護をされているお施主様のお宅です。

夏にもご協力いただきました。
夏の見学会

お施主様の紹介を書いた時のブログ

以前の家は、いわゆる田の字型住宅でとても寒い。
しかも、段差はあるし、扉もあるし、おばあちゃんをトイレまで抱えて連れて行くのも一苦労でした。

今では、夜中でも暖かくて、どこに行っても温度差がないのでとても楽だそうです。

温度のバリアフリーの家だと、間取りも変化してしまいます。

どこに行っても寒くないので、扉をあけっぱなしていても寒くないのです。

トイレや洗面などの、プライバシーを確保したい時だけ閉めれば、あとは開けっ放しでいいのです。

ということは、介護をする人を抱えて歩いたり車いすで移動したりする時にもストレスがありません。

今回の「あったか体感会」も、お施主様がいらっしゃいますので、ぜひ住み心地などを聞いてください。

熊日の朝刊(11日)の広告です。kenngakukai280214