お客様自作のステンドグラスがすごい件

ちょっと前の話ですが、お客様からこんな相談がありました。

「吹き抜けの窓に取り付けるステンドグラスを作ったけど、どうやって取り付ければいいかな?」

え~っと、吹き抜けの窓って結構大きいし、たしかR窓を使ってたよな?
そんな簡単に作れるの??
取り付けの相談だけど、そもそもステンドグラスってそんなに簡単にできるものなのか???

まあ~ それができちゃう方なんですね~。

以前から、趣味で帆船模型などを作っていらっしゃる方なので、とっても器用なのです。

なんでも、ステンドグラスの教室にちょこっと通って、基本的なことを教えてもらっただけなんだそうです。

普通の人は、そんな簡単にはできないと思いますが・・・

さて、そのステンドグラスがこちら
DSC_3166

DSC_3165
どうですか?
素人が、いきなり作るレベルじゃないですよね。

まず、デザインすらできません。

ガラスも、種類をこだわって選んであります。

このステンドグラスを吹き抜けの窓に取り付けます。
DSC_3167
これは大変でしょ(´・ω・`)

そこで、けんちゃんに電話があったわけです。

すぐに、足場屋さんと打ち合わせをして、計画を立てました。
DSC_3251
室内なので、雨が降らない日を選んで組立開始。
荷物の上げ下ろしのために階段も設置。

DSC_3253
取り付け作業は、足場屋さんの若いあんちゃんも一緒に手伝ってくれました。
お客様も助かったと大喜び。
あんちゃんもお客さんに感謝されて照れながらも嬉しそうでした。
DSC_3254
1時間で取り付けが完了しました。
お客様一人なら、3時間はかかったでしょう。
DSC_3255

DSC_3256
素晴らしい出来です。

お客様は、HPを作っていらっしゃるので、そちらでもステンドグラスの制作過程や、帆船模型、ユーモアのある4コマ漫画、ハイブリッドソーラーハウスを建てた終の棲家の記録などもあります。

HPはあらきとしひろのホームページ

南区富合のS様邸基礎工事と大黒柱の切り込み

南区富合のS様邸の基礎工事が完了しました。

DSC_3207

サンクス建設の基礎は、ベタ基礎でも内部の荷重のかかる立ち上がり基礎の下を地中梁ように深く掘ります。
普通は外部のみ掘り下げ内部はベターっと15センチのベタ基礎のみで、その上に立ち上がりの基礎です。

DSC_3209

次に、クラッシャラン(小粒入りの砕石)を全体に敷き詰め転圧します。

DSC_3214

地面からの湿気を防ぐためにポリシーとを敷きます。

DSC_3217

鉄筋工事です。

DSC_3233

ベースコンクリートを打設します。

DSC_3234

この写真は、土台を基礎に固定するためのアンカーボルトです。
立ち上がりのコンクリートを打設したあとにアンカーボルトをズボズボっと差し込むことを田植え式と言いますが、コンクリートとしっかりと接着しないのであまり良くありません。(施工不良というわけではありません。)
そこで、アンカーボルトを鉄筋に固定できるクリップがあります。
これを使うと簡単に固定ができます。
いろいろ考えて作ってくれる人が居るもんだな~。
ありがとうございます。
クリップの説明はこちら

DSC_3240

そして、立ち上がりの型枠をしてコンクリートの打設です。

DSC_3280

型枠を外すと完成!!

DSC_3236DSC_3231

とかなんとかやってる間に、大工さんは機械で加工できない大黒柱を切り込みます。

これで、棟上げの準備が整いました。( ^ω^ )

南区富合でハイブリッドソーラーハウス始まりました。

熊本市南区の富合町にハイブリッドソーラーハウスが着工しました。

今回のお客様はソフトボールチームの仲間です。

知らない人より知ってる人に頼んだほうが安心だからと突然頼まれました。

いや、もっと色々と見て回ったほうがいいんじゃないの?
うちの家ってどんな家か知ってんの?

と聞いてみたのですが、池田さんが建てるなら大丈夫でしょと。。。

おいおい もっと家の事に興味持ってくれ。。。(ヽ´ω`)トホホ・・

というわけで、間取りなどは多少の変更はあったものの、

ほとんどお任せ状態で話は進み、トントン拍子で着工となりました。

DSC_3034

今回の地域は、軟弱地盤のところなのでとにかく急いで地盤調査を行いましたが、やっぱり地盤改良が必要という結果。
早速地盤改良の見積もりを取って全体の資金計画を立てました。

DSC_3142DSC_3148

地鎮祭です。
鍬入れの義は、普通の人はやったことがないので恐る恐る、しかも恥ずかしそうに鍬を入れます。
その様子を、ご家族の方たちがクスクス、ニヤニヤと見守るのが恒例のようです。

DSC_3170

地盤改良の様子です。
今回はハイスピード工法を採用しています。こちら

DSC_3172DSC_3173

電柱の穴を掘ったりする重機で所定の太さ、深さに穴を掘ります。

DSC_3177

穴の中に砕石を入れながら締め固めていきます。
地盤の中に砕石の柱を作るイメージです。
砕石を締め固めることで周りの地盤の密度も高くなり地盤強化になります。

DSC_3180

建物の配置や地盤の強さによって砕石の柱位置、間隔が決まります。
建物の下には多くの砕石の柱が埋まります。

利点としては、砕石なので建物の解体後に、コンクリートや鋼管が残らず、敷地の再利用がしやすい。
セメントを使用しないので、地質の変化がない。
などが挙げられます。

とりあえず、これで一安心( ^ω^ )

夏休みの思い出2014

久々の家族ネタです。

夏休みに遊んで面白かった事や場所などです。

始めは、鱒(ます)の釣り堀がある「柿原養鱒場(かきばるようますじょう)」です。

ホームページはこちら

釣った鱒は塩焼きやてんぷら、刺身など調理してもらって食べることもできるし、持ち帰って家で食べることもできます。

持ち帰るときには、量り売りになります。(1匹300~400円)

他にもそうめん流しもあります。

ウチの場合は、BBQがブームなので持ち帰って塩焼きで頂きました。

実がほろほろで甘みがありおいしかったです。

とってもおいしいたれも販売してます。

釣りができないけんちゃんにとっては、手軽に釣りが楽しめてしかもおいしい思いもできるので、今後もたまにお世話になりそうです。

お次は、新しくなった「御船町恐竜博物館」。

ホームページはこちら

旧博物館にも行ったことはあったのですが、天気が悪かったし新しくなったので行ってみました。

ゴビ砂漠の実物化石の特別展示もやっていたのでラッキーでした。

ゴビ砂漠展は、本物の化石と言うことで、質感が良く分かり迫力も満点でした。

常設展示の方は、御船の地層の話や恐竜の歴史など色々と勉強になりました。

驚いたのは、恐竜が4回も絶滅の危機にあっていて、その都度生き残りがいて、今につながっているということでした。

長い目で見ると、私達もその歴史につながりがあり、その歴史の中の一部であると認識することが出来ました。

お次はお盆に親戚と言った水俣の「湯の児フィッシングパーク」

ホームページは無いのですが「九州釣り情報」のファミリーフィッシングで紹介されていました。こちら

実家がある水俣で、川に遊びに行こうと言っていたのですが、前日の雨で川は危険かもしれないので、釣りに行こうということになりました。

ここでは、竿やさびき、えさもレンタル購入できるので、手ぶらでも大丈夫です。

皆釣りはあまりやったことがないので、悪戦苦闘。。。

子供たちは糸を絡ませたり、服に針を引っかけたりと大忙し。

いっぱい釣れたわけではないけど、なかなか楽しめました。

ほとんどは、アジ子などの小さなものでしたが2~3匹大きな物も釣れました。

熊本市内からでも、日帰りで楽しめる場所です。

景色もいいですよ。

最後は、長男涼太君(小6)の野球部レクレーションです。

福岡のヤフオクドームで野球観戦をしてきました。

ソフトバンクと日ハムの対戦でした。

話題の大谷選手が先発だったので大人も喜んでいました。

ゲーム自体は序盤にソフトバンクの外野のエラーで失点してしまい、

怪物大谷選手を打てずに負けてしまいました。

子供たちは、プレイがどうのこうのではなく球場の盛り上がりを一緒に楽しんでいた感じでした。

ナイターだったので家に着いたのは深夜0時を回っていました。

結構疲れましたが、子供達にはいい思い出になったようです。