南区富合のS様邸の基礎工事が完了しました。
サンクス建設の基礎は、ベタ基礎でも内部の荷重のかかる立ち上がり基礎の下を地中梁ように深く掘ります。
普通は外部のみ掘り下げ内部はベターっと15センチのベタ基礎のみで、その上に立ち上がりの基礎です。
次に、クラッシャラン(小粒入りの砕石)を全体に敷き詰め転圧します。
地面からの湿気を防ぐためにポリシーとを敷きます。
鉄筋工事です。
ベースコンクリートを打設します。
この写真は、土台を基礎に固定するためのアンカーボルトです。
立ち上がりのコンクリートを打設したあとにアンカーボルトをズボズボっと差し込むことを田植え式と言いますが、コンクリートとしっかりと接着しないのであまり良くありません。(施工不良というわけではありません。)
そこで、アンカーボルトを鉄筋に固定できるクリップがあります。
これを使うと簡単に固定ができます。
いろいろ考えて作ってくれる人が居るもんだな~。
ありがとうございます。
クリップの説明はこちら
そして、立ち上がりの型枠をしてコンクリートの打設です。
型枠を外すと完成!!
とかなんとかやってる間に、大工さんは機械で加工できない大黒柱を切り込みます。
これで、棟上げの準備が整いました。( ^ω^ )