お庭のリフォームをもう一つ。
木製のウッドデッキとテラス屋根が傷んでるので、アルミのテラス屋根と、タイルの土間にリフォーム。
両脇には、風よけと目隠しのパネルを設置して、軒先には日除けの上げ下げできるシェードも取り付けました。
終末には、ご主人が一人BBQを楽しんでいらっしゃいます。






熊本で太陽熱を利用した床暖房と湯沸しの家「ハイブリッドソーラーハウス」
毎年冬になると、ヒートショックの話題が上がります。
ヒートショックに関連する死者数は年間17、000や19、000人という統計もあることをご存じでしょうか。
東日本大震災では、2万人以上の犠牲者が出る大変ショックな出来事でしたが、それと同じくらいの方がヒートショックによって毎年亡くなっているのです。
不思議なことに、ヒートショックというのは日本特有というか欧米にはありません。
なぜなら、欧米ではセントラルヒーティング(家全体を暖める)が当たり前になっているからです。
家全体を暖めるのは、日本の感覚では贅沢でエネルギーを無駄に使っているという感覚ですが、欧米では室温が低いと健康を害するという検証がなされているので、寒い家の方が病人が増え医療費が増えてしまうという考え方です。
さらに、セントラルヒーティングを前提に家づくりをするので、高性能な建築が求められ高断熱高気密な省エネ化も進んでいます。
昨今では、日本でも住宅の室温と健康の関係性の実地検証が10年以上行われ、寒い家は健康を害するという事が分かってきました。
そこで、2023年度から断熱改修や窓の断熱化などに、国が補助金を出して推進しています。
2025年度の補助金事業も決定しています。
この機会に、窓の断熱化などによりヒートショックの少ない暮らしをお勧めいたします。
【温度のバリアフリー】を実現できる太陽熱床暖房の家の「あったか体感会」も開催していますので、温度差の無い暮らしを実際に体感してみてください。
本日はお題の通り、浴室の浴槽を交換したリフォームのご紹介です。
浴槽の交換って必要あるの?
ステンレスの浴槽って長持ちするのに?
なんて疑問がありそうですが、今回のご依頼は昔の浴槽は深いので、年を取ると段差が怖くなってきたそうです。既存の浴槽の深さは60㎝ですが、最近の浴槽は50㎝くらいなので10㎝違います。
まずは、浴槽の撤去です。
浴槽の高さが変わるので、下地を調整して新しい浴槽を設置します。
浴槽と壁や床の隙間をタイル張りやコーキングで補修したら完成です。
新しく底が浅い浴槽になったので、浴槽の出入りが安心できるようになったそうです。
浴室のリフォームは、タイルの浴室をユニットバスにすることが多いのですが、浴槽の取り換えで段差が少なくなることによって、安全性が上がることが勉強になりました。
工事中の様子は、2回投稿いたしましたがやっと完成しました。
以前の様子は下のリンクから。
完成写真は、訳ありで少しです。
耐震改修と、断熱気密、さらにはハイブリッドソーラーハウスにしましたので、快適、健康、省エネな家中あったか全館床暖房の家になりました。
春夏秋は太陽で沸かしたお湯が使い放題です。
さらには、住宅省エネキャンペーンで、断熱改修30万円、窓の断熱改修150万円、合計180万円もいただきました。
お施主様には、大変喜ばれました。
12月にお引き渡しだったのですが、今回のリフォームは奥様の実家で、家が別にあるのでぼちぼちのお引越しでした。
お正月くらいからは、ご実家での生活になっていたようですが、まだまだ荷物の整理があるので、自宅と実家との行き来があるようです。
お引き渡し後も、ちょこちょこお伺いはしていましたが、だいぶ落ち着かれてからご様子をお伺いしてきました。
まずは、家中が寒くないことで冬の生活にストレスが無く、とっても体が楽になったそうです。
ご自宅の整理もあるので、ご自宅に戻ると外と同じくらい寒く、よく今までこんなところで過ごしていたもんだと思ったそうです。
ご主人は、夜中にトイレに起きるそうですが、寝巻のまま何も羽織らずそのままトイレに行けて、帰って来てもベッドは冷たくないので、とても楽になったそうです。
室温が18度以上の住宅は、健康快適に暮らすことが出来るという話にもとても共感して頂きました。
6畳の納戸を作ったのですが、そこは床暖房は入っていません。
しかし、断熱がしっかりしているので、体感としてはそんなに冷えた感じはありません。
やっぱり断熱は大事なんだと思います。
まだ入居して1か月程度の頃だったのですが、とてもご満足頂いていて安心いたしました。
先日、30年位前に建てたお客様からいろいろと相談があり、持ち家の解体工事や外壁の塗装工事など見積もりをしました。
何回か打ち合わせをしているうちに、ユニットバスがもう古いとか、冬が寒いからどうにかならないかなど話が変わっていきました。
外壁はサイディングですが、雨漏りしているわけでもなく、年も取っていずれ手放す家なので、快適に過ごせるリフォームにお金を使った方が良いかなという事になりました。
さらには、現在断熱リフォームなどに補助金が出ます。そちらを利用すると約半額程度の補助金がもらえます。
という事で、内窓断熱とユニットバスの取り換え工事をすることになりました。
内窓工事に関しては、リビングダイニングやキッチン、浴室、脱衣、トイレ、寝室など10カ所。
それぞれ、既存のアルミサッシ(シングルガラス)の内側に、ペアガラスの樹脂サッシを取り付け2重窓にします。
窓廻りの隙間風は完全になくなり、冬場の結露もほとんどなくなります。断熱効果の実感としては夏の冷房よりも冬の暖房の方が分かりやすいし満足度が高いです。
ユニットバスに関しては、最新のものは浴槽が断熱してありお湯が冷めないし、洗い場の床も断熱してあり畳のような柔らかい床もあります。壁にも断熱が入れられるので以前のユニットバスとは比べ物にならないほど快適でしょう。
今回のリフォームでは、窓の断熱改修で590,000円、浴室の段差解消や断熱浴槽、節湯水栓、手すりなどで43,000円の補助金がいただける見込みです。
浴室の補助金は子供エコ住まい支援事業で、予算の9割は超えているので今後の申請は難しいでしょう。
無知窓の補助金は先進的窓リノベ事業です。こちらは予算の6割程度なのでまだ間に合いそうです。
窓のリフォームは、どちらかというと冬の断熱対策になりますので、これから工事も増えて予算がどんどん減る可能性があります。
ご興味のある方は、お早めにご相談ください。
さらにもう1件リフォームのご依頼がありました。
タイルの浴室をユニットバスに変更して、脱衣室も床に断熱材を入れ腐った土台を交換しました。
タイルのお風呂からユニットバスに代わると本当に喜ばれます。
特に冬が快適になりますから、年末のご挨拶でお会いするのが楽しみです。
今回は、座敷横の広縁のリフォームです。
こちらの広縁は、元々木戸だったものをアルミサッシにリフォームしていたのですが、床板の隙間や欄間のガラスの隙間などから冷気がスースーと入って来て寒いそうです。
まずは、サッシを取り外しペアガラスの断熱サッシに取り換えます。
土台のレベルを調整するのが一苦労でした。
既存のサッシはH1800だったので、欄間がありガラスがはまっていましたが、新しい断熱サッシはH2000なので、欄間は無くなって外壁を貼ることになりました。
隙間が無くなるので断熱性は上がります。
座敷との間仕切りの敷居は厚みが45ミリくらいなので、30ミリの断熱材に12ミリの縁甲板を貼ります。
床にはしっかりとした断熱性能のスタイロフォームEXを使用。
桧の縁甲板を貼りました。
これで隙間風も入ってきません。
壁には断熱材を入れてクロスを貼って完成。
追加工事で、トイレが狭いから広げようという事になり、さらに外壁もきれいにすることになりました。
半畳のトイレを1畳のトイレに増築。
ところどころ、サッシを新しくしたり瓦を直したり。
室内側も、ベニヤの壁からクロスの壁に変更。
多少明るくなりました。
外壁は、板張り風の腰壁に上部は塗壁風のサイディング。
ばっちりきれいになりました。
お縁側の方は道路に面していますが、断熱サッシにしたり床に断熱材を入れたりしたので、今まで車の音がうるさかったのがとっても静かになったそうです。
先日の台風の時も、風邪でガタガタ音が鳴ったり隙間風が吹いたりすることは無く、とても安心できたそうです。
お正月の親戚の集まりの時には、温かい座敷で楽しいひと時が過ごせるようになったのではないかと思います。
そういえば、我が家も新築してから初めての本格的な台風でしたが、暴風雨の音もあまり気にならず風で家が揺れることも無く、安心して寝ることが出来ました。
サッシの建物の断熱性や気密性、耐震性は台風に対してもとても有効だということが分かりました。
雨ばっかりで工事の予定が立たずがっかりなけんちゃんです。
今回は、簡単なプチリフォームのことでも。
リフォームの目的は断熱性の向上。
ということで、断熱・気密性能が非常に悪いアルミ1重ガラスサッシの内側に、樹脂の1重ガラスサッシを取り付けます。
トステムのインプラスという商品。
元々のサッシと内側に取り付けたサッシとの間に空気層ができ、内側のインプラスは機密性がよいので断熱性・防音性・気密性が向上します。
冬場の結露も激減します。
夏場のエアコンも良く効くようになりますが、冬場の方が劇的に暮らす環境が変わります。
窓からのヒヤ~ッとした冷気が無くなり足下も冷たくなりません。
窓が冷たくならないので体から熱を奪われなくなり、部屋の温度を高くしなくても快適に感じます。
それでは、工事の様子を。
何が違うんだー!!
と言いたいところですが違うんです。
格子の組子(縦横の桟)の形が違うでしょ。
アフターの方は樹脂で組子が組まれています。
そして、障子のように見えるのも障子ではなくポリカーボネート(カーポートの屋根に使うやつ)に和紙のようなプリントがしてあります。
実は、上の欄間部分もしっかりインプラス。
違和感がなさ過ぎですごいです。
タイルの所も大丈夫。
勝手口はドア枠は残して同じサイズの上げ下げ窓がついたペアガラスの断熱ドアに取り替え。
上のガラスはめ殺しの欄間もペアガラスに取り替え。
これで、冬場にキッチンに立っていても足下がスースーすることはありません。
合計6カ所の工事が簡単に1日で終わります。
そして、7月いっぱいまでに工事をするとエコポイントがつきます。
エコポイント分を工事費から差し引くことができます。
その後もリフォームに対して補助がありますがまだ詳細は決まってないようです。(10月以降?)
ついでに他の工事も・・・。
雨や日差しの影響で貼ってあったフィルムがはがれちゃった。
大がかりなリフォームはもちろん暮らしも快適性も改善されていいのですが、片付けや工事期間中の不便さを考えると実際にやるとなると・・・。
お金・時間・体力も。
ということで、ちょっとしたプチリフォームで暮らしの温熱環境を改善すれば満足度は高いと思います。
インプラスはとってもおすすめのプチリフォームです。
えーーーー 先日、我が息子二人が通う西原小学校の運動会がありました。
台風2号のおかげで日曜日が雨だったので月曜日に延期・・・。
そんな急に休みなんか取れるか~!! と思いながらとりあえず午前中だけ参加できたので行ってきました。(1時間だけ・・・。)
あんまりいないだろうなと思っていたら、意外といっぱい。
ちょろっと見て、仕事に直行・・・。
なんだか、年に一度の大きな行事がつぶれてがっかり・・・。
とっても損した気分です。
さて、気持ちを切り替えて、大津のO様の水周りリフォームがやっと完成しました。
前回の様子はこちら。
震災直後の着工だったので、ユニットバスや断熱材、エコキュートなど思い通りに入荷できず苦労しました。
まずは、外回りから。
リビング
クロス工事も終わりより渋~い梁が引き立つようになりました。
天窓は大成功。
以前は、とっても暗い部屋だったのに施工後はとっても明るくなりました。
キッチン
コンロも、IHヒーターで安心。
キッチンでは、IHヒーターが手に入らずキッチンメーカーとヤマダ電機でダブル予約して、結局ヤマダ電機のほうが早く入りました。
お風呂
ユニットバスはなかなか入ってこなかったので、クロス工事が終わった後の工事になってしまいました。
玄関の屋根は雨漏りしていたので板金屋根を剥ぎやね下地のベニヤも剥ぎ化粧の杉板にしました。
ついでに、貧弱だった桁と柱も新しく立派なものに交換。
2階から使用していたバルコニーも右側から左側に移動。
こちらは、使われていなかった和室をじいちゃんとばあちゃんの新しい居間に。
外部には明るくなるように窓を新設。もちろん断熱サッシのペアガラス。
畳の下には断熱材を施工しましたし、サッシも断熱仕様なので冬の寒さも和らぐでしょう。
最後は、待ちに待ったエコキュートです。
いろいろと大変だったけどお客様にも喜んでいただき大満足です。
夏の冷房効率はもちろんですが、冬の断熱効果に驚かれるのが楽しみです。
次は、玉名の新築A様をがんばるぞ!!(もう着工してますが・・・。)
余談ですが、昨日というか日付が変わったのでおとといの火曜日はクラス別ソフトボール大会の決勝戦がありました。
ちなみに、クラスはCクラスです。(Fクラスまであったかな?)
Cクラスの決勝ともなるとピッチャーのレベルが違います。
それこそ、オリンピックで盛り上がった女子ソフトのようにライズボールやドロップボールなどがすごいスピードでやってきます。
ほとんど、投げたら打つと言う感じです。
ウチのピッチャーもとってもいいピッチャーなのでお互いなかなか点が取れません。
こんな時には、エラーをしたほうが負けます。
そんなハイレベルの試合でウチのチームの守りではファインプレイが続出し、2-1でしっかりと守り勝つことができました。
けんちゃんも4番レフトで出場し、守りではホームに帰るランナーをけんちゃんの見事なレーザービームでアウトにするファインプレイがありましたが、打撃ではチームに貢献できずしょんぼり・・・。
まぁ みんなの一つ一つのプレイが優勝につながったので、欲張らずに優勝したことを喜ばなくては。
祝勝会では、とっても盛り上がりそうな予感です。