自宅の基礎工事が始まりました。
まずは、建物が建つところから少し離れた位置に杭を打って、高さを決めた場所に横板を取り付け、基礎の配置のしるしをします。
その印をつけることと、高さの基準を出すことを遣り方と言います。
次に、基礎が地面に埋まる部分を重機で掘ります。
最終的な敷地の地盤から、基礎や砕石の厚みを逆算して、やり方の基準から計算して掘ります。
掘削が終わると、砕石を入れ所定の厚みで転圧します。
地盤からの湿気を防ぐ防湿シートを敷いて、捨てコンクリートを打ちます。
捨てコンクリートに墨出しをして、鉄筋を組みベースの型枠を外周に固定します。
ベースコンクリートを打設します。
立ち上がりの型枠を組んで、コンクリートを打設します。
養生期間をとって、型枠をばらし整地すれば完成です。
三男奏太君（小１）が、クレーン車に乗せてもらいました。
いろんなボタンがいっぱいあり、ロボットみたいなので喜んでました。