ハイブリッドソーラーハウス交流会パートⅡ

前回は、”書き足りない”と言いながら、いざ書こうと思うと う~ん。。。

今になって、何を書こうと思っていたのか忘れてしまいました。

とりあえず、とても印象的だったのは、いろんな方と話しをさせていただいてサンクス建設はとても特殊な会社だと言うことが分かりました。

何かと言いますと、ハイブリッドソーラーハウスを標準仕様とし、ハイブリッドソーラーハウスしか売らないというこだわりです。

意外と、話しをさせていただいた皆様の中で、ハイブリッドソーラハウスはオプション扱いにされている方が多かったのです。

言い方を変えれば、ハイブリッド無しでも魅力的な商品があり、さらに上質なハイブリッドの提案をしている、もしくは床暖房や自然エネルギーに興味のある方にお勧めするというスタイルのようです。

他には、今後の環境思考の時代で自然エネルギーを利用したシステムも取り入れようというところです。

もちろん、いろいろな考え方があり、いろいろな経営方針があると思います。

サンクス建設は、快適で省エネ安心な住まいがこれからは必要で、お客様にも喜んでいただける住宅だと思っています。

断熱を良くして、太陽エネルギーを有効活用し、全館を程よく快適に保つハイブリッドソーラーハウスはこれからの時代には必要なシステムだと思っています。

しかし、住宅と言うものはいろいろな要素があり、デザインや設備など簡単には語れません。

しかしながら、快適な環境で暮らすことやエネルギーをできるだけ使用しないことはこれからの時代には必須条件です。

サンクス建設では、予算の限られているお施主様に、できるだけハイブリッドを選択していただけるように上質な住環境を重視して、設備や仕様は標準的なものにしました。

もちろん、最低限しっかりとした住環境を確保した後は、予算にあわせ仕様を変えていきます。

そして、いちばん何を大切にしているかと言うと、今までつらつらと書いてきたサンクス建設の思いと同じくして家づくりをして下さるお客様との家づくりです。

お互いの思いが同じでないと、満足な家づくりは出来ません。

ですから、快適で省エネ安心な住まいが欲しい方がサンクス建設のお客様です。

他にもいろんな思いで家づくりをされる方がいらっしゃると思いますが、そのような方はサンクス建設のお客様ではないと言うことです。

ここが難しいところですが、24時間暖房は贅沢だとか、快適な環境は体に悪いとか、気密住宅は息苦しいとか言われるお客様や、住環境は二の次でデザインが重要、設備や仕様が重要な方はサンクス建設と同じ思いで家づくりが出来ないので満足度が低くなってしまいます。

結局何が言いたいかと言いますと、サンクス建設はハイブリッドに特化したからこそ、他社とは違う差別化が明確になり、お客様を絞り込むことができ、さらには高い満足度を得ることができました。

う~ん なんか 締めをどうすればいいのか難しくなってきました。

あっ そうそう 交流会の話しでした。

まぁ 上記のような話しを皆さんにしたらとっても驚かれたと言う話しでした。

特殊なシステムだからこそ、普通に売っても売れませんからね。

ハイブリッドに特化したからこそ家造りの考え方や、販売の方法、間取りの提案、見学会など、他とは違う特殊な方法なのかもしれません。

“ハイブリッドソーラーハウス交流会パートⅡ” への2件の返信

  1. 今回は ”リキ” が入っていますね。
    サンクスさんはこれで良いと個人的には思っていますし、応援もしています!?

    3年目の点検の件で、今回はメールではなく、こちらから返事を書いてみました。

     当家の不凍液の濃度だいぶ薄かったようですね。薪ボイラーで、それも手動で、不凍液を暖めていますと他のことに気が取られ、気づいたらピンクの液体が噴きこぼれていたということが、私で1~2回、家族で2~3回ありましたので、そうではないかと思ってはいましたが・・・ 

     ところで、チリウヒーターさんのメールでは、「次回不凍液不足になった際には」とありますが、通常の使い方としていてどのくらいで不足になってくるのでしょうか。通常ではそう頻繁には不足にはならないと思いますが、また沸騰させて補充しましょうか?

     8月28/29日は五木村へ行って来ました。29日の熊日新聞の県南版にその記事が載っていました。今度こちらに来られた際に体験してみてはいかがですか。特に子どもさんは大はしゃぎでしょう。

  2. 2.天草のM様 わざわざ ブログからのコメントありがとうございます。

    交流会では、いろんな会員工務店さんと交流ができとても有意義でした。
    今まで、各会員さんが孤独な戦いを強いられていましたが、今回の交流会を期に全体がひとつにまとまっていくような大きな流れの兆しを感じることができました。
    ただの集まりではなく、会員さん同志の交流が始まるともっと頼もしい協会になると思っています。(また”リキ”が入ってしまいました。)
     
    本題の前に、まずM様のことを知らない方のためにこちらで予習をお願いします。サンクス便りにもコメントを頂いています。

     
    それでは本題ですが、ちょっとマニアックすぎるので詳しい説明は省かせていただきます。
    詳しい内容を知りたい方(薪ボイラーに興味がある方)は、ご連絡ください。

    一般的な使用では、太陽熱をお湯に熱交換するための熱媒液(不凍液)は、特に夏場にお湯を沸かすときに少しずつ蒸発して減るので、年に1~3回ほど水を補充する必要があります。
    水を補充するので、不凍液の濃度がだんだん薄くなり、不凍液(原液)の補充が必要になります。
    6年、9年点検のときに補充するところが多いようです。
    M様のお宅は、薪ボイラーで空焚きをしてしまったため、水での補給が一般的な使用より多くなり、3年での不凍液の補充になったようです。
    今後は、わざわざ沸騰させないで(わざわざはしませんか・・・)不凍液が減ったら原液での補充をお願いします。
     
    ところで、五木村の件は熊日を取っていないので分かりません。
    うちの子供が大はしゃぎとは何のことでしょうか?
     
    まあ いつもM様宅に行ったときはうちの子供たちは大はしゃぎですけど。
     
    さらに大はしゃぎすると言うことは、M様に大迷惑をかけることになってしまいます。。。

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