東京での勉強会&新たな流れ。

13・14日は、アマテルソーラー協会が企画した勉強会に参加するため東京に行ってきました。

今回の勉強会は「造園・外構で家の魅力がは上がる」と題して、荻野寿也景観設計代表の荻野さんのお話でした。

もともとは、ゴルフ場のグリーン造成等をされていたようですが、一般住宅なども手掛けるようになったようです。

最近の住宅、日本の街並みは、ブロックフェンス、カーポート、土間コンクリートの無機質な街並みが並んでいますが、緑ある豊かな街並みを取り戻すために「庭づくりから建築を考える」という視点でのお話でした。
造園業の方から見る建築という、まったく違う視点からのお話でとても勉強になりました。

まずは、荻野さんの著書「美しい住まいの緑」を参考に、樹木の種類や特性を知り、“美しい住まい”とは何かという所から勉強したいと思います。

当日夜には、荻野さんを囲んでの懇談会もあり、アマテルソーラー協会の会員の皆さんとも有意義な意見交換が出来ました。

また、2次会ではおいしいビールを飲みながら、志を共にする仲間の皆さんと、さらに深く語り合いました。

皆さんとのお話の中で、今年はとても寒かったので、冬の見学会がとても好評だったようです。

サンクスもいつものように見学者の数は少ないものの、すでに3件のお客様お話が進むことになりました。

やはり、寒い家はみなさん嫌なのです。。。

 

翌日は、東京から転勤で熊本に引っ越してこられたM様から、建築家の方とのコラボが出来ないかとの相談があったため、アマテルソーラー協会事務局の河合さんと打ち合わせに行ってきました。

アトリエサラの水越美枝子さん。

女性ならではの、きめ細やかな設計をされる建築家の方です。

収納に関する著書も出版されています。

断熱気密に関しても、20年前から取り組んでいらっしゃって、サンクスがその当時使用していた断熱サッシと同じものを使用されていたので、ひと盛り上がりしました。

河合さんの手助けもあり、前向きに検討して頂けることになり、サンクスとしても、新しいチャレンジが始まろうとしています。

 

 

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