製材屋さんで立ち話

今日は、製材屋さんに行って福岡のM様邸の今後の予定を打ち合わせてきました。

ついでに、広い敷地をいろいろと案内していただきました。

まずはこれ。

124471003380931800養生中の梁や桁。

M様邸の、構造材ですが人工乾燥で乾燥させた後、風通しの良い所で養生しています。

大きめに切り出してあるので、これからきちんと製材してプレーナー(荒引きのカンナ)に掛けてからプレカット加工をします。

それとこちら。

124471110031495100ちょっと分かりづらいですが8寸角(24㎝角)の大黒柱です。

1階から2階までつながっていますので6Mあります。(真ん中に横たわっているやつです。)

大黒柱は、お客様にプレゼントとして使用しています。

やはり、大黒柱の圧倒的な存在感にみなさんとても驚き喜んでいただいています。

お次はこちら。

124471143755866000乾燥窯です。大きいです。

さてこちらは何でしょう。

124471162703484000

正解は

124471167058250800この機械の残りかす。

この機会は、丸太の皮むき機です。

ぐわーんと丸太を回してギュルギュルと皮をむきます。

お次は

124471183486761300プレカット工場です。広いなぁ~。

124471190558318000中はこんな感じで機械がいろいろ据えてあります。

いろいろ見させてもらい、小学校の時の社会科見学のような気分でした。

建築をお考えの方も、木がどのように製材され、プレカットされるのかを見学するとおもしろいかもしれません。

興味がある方は、ご連絡いただければ案内いたします。

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