1ヶ月前だったか、「パコと魔法の絵本」を見ました。
ブログに書こうと思って忘れていました。
いきなりの感想ですが、今までにない映像表現と、
役者さんの演技が生き生きしていて、とてもおもしろかったです。
話はさかのぼり、昨年この映画の試写会の鑑賞券が当り、
嫁さんと子供(長男6歳)が見に行ってきました。
その感想がすごくて、長男は大興奮。
ストーリーを話してくれますが興奮して何がなにやら・・・
嫁さんに聞いてみると、観客のみんな大声で笑ったり、しくしく泣いたり。
泣いている途中で突然笑い出したりと、とてもおもしろかったそうです。
そして、DVD が発売されたので、レンタルして見ました。
内容は、とある病院でのパコという記憶が一日しか持たない少女と
お金持ちで性格の悪いおじさんが心を通わせていくお話。
舞台は、病院の待合室とお庭と病室ぐらいでとても単純。
その代わり、お庭のシーンの花とか景色がと手もきれいでした。
それと役者さんも、豪華でそれぞれの方が主役級の方達です。
でも、とっても個性的な役ばっかりで、しかもメイクもかなり奇抜な物が多く
だれが、演じているのか分からないくらいです。(演技がうまいとも言うか。)
その個性的な役も、みなさんやり切ってる感じで見ていて気持ちが良かったです。
後半の方では、CGアニメと実写と融合された映像で
今までにない迫力と、おもしろさがありました。
久しぶりに、
「映画ってほんとぉ~におもしろいですねぇー」
と、思わず言ってしまうくらいおもしろかったです。
なんか、子供心をくすぐってくれるようなファンタジーな気持ちにさせてくれます。
涙あり、笑いありでとってもおもしろいので
お子さんと見てみてはいかがでしょうか。