南区富合町のS様邸は棟上げが終わりました。
少し前になりますが、台風雨が来るかもということで、毎日台風情報や天気予報をチェックしていました。
なんとか無事に、棟上げを終えることができほっとしました。
土台敷は、予定していた日がなんだか雨で怪しいので、天気のいい日に前もって済ませておきました。
今回は、廊下に面した大黒柱なので杉の磨き丸太末口8寸です。
末口というのは木の上の方。
元口は木の根っこの方。
8寸は直径で約24cmのことです。
2階の床組です。
掛矢で梁を叩くところは大工さんの見せ場ですね。
2階小屋梁が完成。
2階小屋組みが完成。
今回は、太陽光発電も計画しているので、屋根面を増やすため南面の屋根を多めに登らせています。
屋根板を貼り終わりました。
6寸勾配の屋根だと、合版の野地板では滑って危ない杉の野地板を使っています。
それでも滑って危ないので、気を付けなければいけません。
屋根仕舞いが終わった翌日に、上棟祝いとしてS様と大工さんとお食事。
ビールは飲めないので、ノンアルビールで乾杯(≧∇≦)/□☆□\(≧∇≦ )
とっても美味しかったお弁当です。
他にも、タイの活き造りなどもあり、お腹いっぱい。
刺身は余ってしまったので、うちの坊主たちに大量にもらって帰りました。
S様、御馳走様でした。
そして、上棟おめでとうございます。