大昔の人は、さぞかし怖かったろうと想像します。
たまたま曇っていたので直接撮りました。
見事に欠けていますね~。神秘的だ~。
本日は、たまっていた現場の写真を載せたいと思います。
こちらは外壁通気工法でシートの上にサイディングの下地を打ってます。
この下地の木の厚み分、外壁とシートの間に隙間ができて、空気が流れるようになります。
湿気がこもらないようにするためですね。
サイディングを張る前に、あらかじめパイプを入れておき防水処理をしておきます。
これで万が一サイディングから雨漏りしても室内には入ってきません
エアコンの設置予定の所なども、先にスリーブ(配管を通すためのパイプ)を入れておくと安心です。
気密シートと言うだけあって気密を良くする意味もありますが、室内の湿気を壁の中に入れないようにする意味もあります。
ユニットバスの周りも、しっかりと断熱気密をするのでぜんぜん寒くありません。
こちらはキッチンの垂壁ですが少し丸くしています。
建物は、直線が多いので角々しいのですが、曲がった線や円などを入れることでやわらかさが出てきます。
外壁を張ると家の表情が見えてきます。黒っぽい木目柄に、赤茶のレンガ風の柄をアクセントとして入れています。
この黒っぽい木目柄は、張ってみると風格があり渋くてかっこいいのですが、なかなか思い切りがないと使う人はいません。
M様はしっかりこだわりがあるようで、張り切って選んでいただきました。
今回は節ありの桧の床板。梁も全部化粧にして、床板と梁と柱をダークブラウンで塗装し、アンティーク風に仕上げる予定です。
だんだん形が見えてきましたねぇ~。
この段階の、現場でお客様との打ち合わせが楽しいんですよね~。
ここはどうしようかとか、あ~した方がいいとか、いやこっちがいいとか。
やっぱ 現場がたのしいなぁ~
次回はサンゲツのショウルームでの打ち合わせの様子を紹介します。