令和5年度ハイブリッドソーラーハウス【友の会】

ハイブリッドソーラーハウスユーザー様の集い(飲み会)【友の会】ですが、【友の会】が何かと申しますと以下の会則の通りです。

会則第4条

「本会はハイブリッドソーラーハウスを建てて、住まうことを決断した者同士で、その決断の正しかった事をお互いに確認し合い、親睦を深める事及びハイブリッドソーラーハウスの普及に努める事を目的とします。」

毎年、6月の第3日曜日に開催していました【友の会】ですが、コロナの影響で3年間開催することが出来ませんでした。

やっと今年は4年ぶりに開催することが出来ました。

今回で熊本地区11回目の開催です。

現在101件のハイブリッドユーザー様がいらっしゃいます。102件目は現在工事中です。

今回は、17組大人27名、子供5名の32名のご参加でした。

アマテルソーラー協会から営業の方と、2代目候補の若手が2人勉強に来られました。

友の会2代目会長のK様の乾杯の音頭で懇談会が始まりました。

皆様、ほとんどが面識が無いのですが、会が始まると本当に楽しく話がはずみます。

実は、席の振り分けもある程度考慮しています。

家を建てる前に、家を見学させてもらっていたり、共通の趣味を持っている方や、家族構成、年齢など、意外と席割が難しいものです。

おかげさまで、今年も皆さん楽しんで頂いていたのでほっとしました。

現在工事中のお客様もいらっしゃったのですが、先輩方にいろいろとアドバイスをもらってメモ帳に一杯書き留めていらっしゃいました。

そして、サンクスに決めたのは床暖房もだけど、この【友の会】を開催していることが決め手だとおっしゃっていました。

やはり、お客様と良い関係性を続けている建築会社じゃなければこのような会は成立しないだろうという事です。

皆さんと、このような関係を続けられるように、もう一度気を引き締めて取り組んで行かなければいけないと思いました。

今年は、記念すべき100件目のお客様にもご参加いただき、みなさんからも大変温かい拍手を頂き祝福されていました。

私達にとっても記念すべき100件目だったので、【友の会】で紹介できて大変うれしく思います。

やっぱりお客様と顔を合わせて楽しくおしゃべりするのは良いものです。

もうコロナは嫌だ。。。

築50年の住宅をハイブリッドソーラーハウスへ。

久しぶりのハイブリッドリフォームです。

表題の通り、築50年の住宅をハイブリッドソーラーハウスにリフォームします。

今年の冬の体感会で床暖房を体感されて、とても気に入ってい頂きました。

事情があり、構造のリフォーム途中からの再開でしたが、耐震補強も追加して補強いたしました。

上の写真は弊社の工事前ですが、ある程度の形は出来ていました。

床下の防湿コンクリートを打設。

防蟻処理をします。

床下に給排水管の工事。

屋根の瓦工事

床下の断熱工事

床暖房用の配管工事も終わりました。

サッシも取り付けて、防水シートも新しく張り替えたので、やっとそれらしくなってきました。

リフォームなので、新築のように決まった工事では出来ない事もありますが、大工さんと臨機応変に頑張っていきたいと思います。

”あったか体感会”

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

1月7・8・9日の3連休、事務所兼自宅の展示場で、”あったか体感会”を開催いたします。

太陽熱を利用して、光熱費を気にすることなく、家中を24時間床暖房で温める”ハイブリッドソーラーハウス”。

春から秋は、太陽熱で沸かしたお湯がふんだんに使えて経済的。

エアコンやファンヒーターの温風による暖房では体感することが出来ない自然なぬくもり。この贅沢な床暖房によるぬくもりも、太陽熱を利用することで光熱費や環境問題の事も気にせずに楽しむことが出来ます。

冬の寒さによるストレスから解放された暮らしを、ぜひこの機会に体感してみてください。

今週のリビング新聞に広告が掲載されています。

広縁断熱リフォーム

今回は、座敷横の広縁のリフォームです。

こちらの広縁は、元々木戸だったものをアルミサッシにリフォームしていたのですが、床板の隙間や欄間のガラスの隙間などから冷気がスースーと入って来て寒いそうです。

まずは、サッシを取り外しペアガラスの断熱サッシに取り換えます。

土台のレベルを調整するのが一苦労でした。

既存のサッシはH1800だったので、欄間がありガラスがはまっていましたが、新しい断熱サッシはH2000なので、欄間は無くなって外壁を貼ることになりました。

隙間が無くなるので断熱性は上がります。

座敷との間仕切りの敷居は厚みが45ミリくらいなので、30ミリの断熱材に12ミリの縁甲板を貼ります。

床にはしっかりとした断熱性能のスタイロフォームEXを使用。

桧の縁甲板を貼りました。

これで隙間風も入ってきません。

壁には断熱材を入れてクロスを貼って完成。

追加工事で、トイレが狭いから広げようという事になり、さらに外壁もきれいにすることになりました。

半畳のトイレを1畳のトイレに増築。

ところどころ、サッシを新しくしたり瓦を直したり。

室内側も、ベニヤの壁からクロスの壁に変更。

多少明るくなりました。

外壁は、板張り風の腰壁に上部は塗壁風のサイディング。

ばっちりきれいになりました。

お縁側の方は道路に面していますが、断熱サッシにしたり床に断熱材を入れたりしたので、今まで車の音がうるさかったのがとっても静かになったそうです。

先日の台風の時も、風邪でガタガタ音が鳴ったり隙間風が吹いたりすることは無く、とても安心できたそうです。

お正月の親戚の集まりの時には、温かい座敷で楽しいひと時が過ごせるようになったのではないかと思います。

 

そういえば、我が家も新築してから初めての本格的な台風でしたが、暴風雨の音もあまり気にならず風で家が揺れることも無く、安心して寝ることが出来ました。

サッシの建物の断熱性や気密性、耐震性は台風に対してもとても有効だということが分かりました。

サンクス建設の仕事

サンクス建設の仕事は、基本的にはハイブリッドソーラーハウスを建てること。

住宅屋ですが、他にもいろんな事をやっています。

例えば、水栓の水漏れ修理、交換や畳の新調、雨漏りの調査補修、外壁の塗装工事などなど。

なにも新築だけじゃなくてリフォームもやりますし、一般的な住宅関連のことは何でもやります。

最近、立て続けにご依頼があったのは、外構リフォーム工事。

2~30年前は、こんなに車社会じゃなかったので、車は1台しか止められない御宅も多い。

お客様のご要望は、

・車は3台止めたい

・カーポートも欲しい

・高齢になってきたのでスロープがが欲しい

本日はそんな工事のご案内です。

敷地は道路から上がっていて、間地ブロックが積まれています。

車は、玄関から一番離れたところに1台止められます。

結構不便です。

お庭には、立派な梅の木や元池があった時の大きな岩などがあります。

梅の木は、かわいそうなので移植予定です。

大きな岩や周りの植栽を撤去して、梅の木の移植準備です。

もともと駐車場だっ所を埋め戻し小さなお庭にして、梅の木を移植しました。

元々高かったお庭は撤去して、車3台分の駐車場を確保。

玄関まではスロープも用意しました。

ブロック工事もあらかた終わりです。

車3台分のカーポートを組み立てて

完成です。

以前のお庭とはもちろん使い勝手も良く大変満足頂いていますが、雰囲気も明るくなりご近所さんにも好評のようです。

サンクス建設では、住宅関係は何でも対応致しますので、些細なことでもご相談頂くと対応致します。

人気の平屋 あったか体感会

みなさま お久しぶりでございます。

 

今年は暖冬。

サンクス建設にとっては、嫌がらせの営業妨害でしょう。

というのも、今週末はあったか体感会。

平屋ですが写真の通り、リビングと和室が勾配天井となっているためとても開放的です。

もちろん、床暖房で家中暖まるので、開放的な間取りでもとても快適です。

高断熱高気密のエアコン暖房では決して体感することができないワンランク上の快適さです。

 

ぜひ体感してみてください。

太陽熱で蓄熱床暖房。構造見学会。

現在建築中の中央区帯山(U様邸)は、床暖房工事中です。コンクリートに熱を蓄え24時間床暖房で家中が暖かい床暖房です。実際に蓄熱コンクリートの暖かさを触れて感じることが出来ます。
いずれ見えなくなってしまう床暖房の仕組みや、地震に強い頑丈な木造の骨組み、耐震金物等、この機会しか見ることが出来ませんので、ぜひお越しくださいませ。

「あったか体感会」第2弾、第3弾の告知

今週末26,27日は「あったか体感会」第2段 子育て世代の2階建て モデルハウスの見学会です。

リビングの吹抜けや階段でも寒くない、吹き抜け上部には子供たちが喜ぶ遊び場、家事動線が楽になるクローゼットなど見どころ満載です。

そして、来週2/2,3は第3弾 太陽熱床暖房の家に10年暮らすお客様の家の見学会です。

先輩お施主様に、あんなことやこんなことを聞くことが出来る、貴重な機会です。

予約制なのでゆっくりお話しできます。

「あったか体感会」第1弾 ほっこり あったか 平屋の見学会

1月19・20日(土日)熊本市東区長嶺西で平屋の完成見学会を行います。
年末にお引渡し済みで、実際にお住いのお客様の声も聞くことが出来ます。

お施主様が“終の棲家”として選んだ太陽熱床暖房の家は家全体が一日中暖かく、ヒートショックの心配もありません。
「幸せ」を感じる室温と平屋の解放感をぜひご体感ください。

長嶺西Y様邸完成。

大分、久しぶりの投稿ですが、表題の通りY様邸が完成しました。

Y様の息子様が、建築関係の仕事をされていらっしゃるので、構造のデザインや、仕上がりのイメージなどのアイデアを出して頂き、これまでのサンクスの家とは、また違った良さが生かされた家になりました。

1月19,20日には見学会を予定していますが、広告用に撮影してもらった写真などをアップしようと思います。

 

どうですか?

かっこいいですね。

撮影の技術もいいかもしれませんが、構造表しの勾配天井で和室まで開放的なリビング。

ハイブリッドの床暖房じゃなければ、冬は大変そうです。

 

広々とした玄関土間。

玄関土間は、下屋の遊び場や奥の納戸ともつながっています。

 

そして、今日けんちゃんも撮影してきました。

植物や家具、照明もあるので少し雰囲気が違っています。

プロの方がうまいけど・・・

玄関土間の飾り棚周りが飾りつけされてとても豪華です。

飾り棚や式台は、お客様と一緒に製材屋さんに行ってあら材をいろいろ見てから決めました。

キッチンカウンターのベンチも、式台の余りで大工さんに作ってもらったものです。

 

リビングの照明は、東京にいらっしゃる息子さんがわざわざ購入されて、取り付けまでされました。

3個の照明を段違いに取り付けるなんてアイデア、けんちゃんからは出てきません。(笑)

玄関の飾り棚や、下の玉石の飾りなどもそうです。

もっと言ってしまうと、外観の屋根の形も息子さんのアイデアを形にしたものです。

 

今回は、いつものサンクス仕様ではない特殊な造りではありますが、息子さんのアイデアを実現するべく、大工さんたちと知恵を絞り形にできたことがとてもよかったです。

 

この経験を活かし、いろんな発想で、今後のサンクスの家のデザイン向上に頑張っていきたいと思います。