南阿蘇 浄化槽配置立会い。

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本日、12月10日は次男颯太君(おふざけすぎる甘えんぼう:嫁さん曰く)の5歳の誕生日でした。

いつも、ケーキを食べるシーンは絵になるので写真を撮っています。

126045373940133500主役の、颯太君です。

いい食べっぷりです。

126045369681760300長男の涼太君と食べ比べ。

しかし、こいつにはかないません。

126045366182198600ガァーーーーーーーッ!!

三男奏太君(やんちゃです。)がいちばんに食べてしまいました。

お~きく なれよ~♪

さて、南阿蘇は浄化槽の設置を町でしてもらうため、役場の方、お施主様、設備屋さん、けんちゃんで、配置などの確認を行いました。

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配置を決めて、道路までの配管の場所を決めて、高さを確認して終わり。

入札をして工事会社を決めるそうです。

126045380084464600外部は、波風(屋根の横の部分)、軒天(屋根の裏側)の塗装工事をしています。

126045393057332100126045390905593200内部は、防湿・気密シートの施工中です。

このシートは、気密性を高める物です。

気密性を高めると言っても、空気の入れ換え(換気)をしないわけではなく、無駄な換気(サッシ周りのすきま風など)をせず、必要な場所から必要な量の換気をしようという気密です。

もうひとつ重要な役割があり、名前の通りの”防湿”と、さらに”気流止め”です。

・室内の生活で出る湿気を、壁の中に入れないようにすること。

・床下から桁までシートを張り、断熱材の中の空気を動かないようにすること。

気密よりも、上記の ”防湿” ”気流止め”の方が重要かもしれません。

湿気の話は、生活による水蒸気が壁の内部に入って冷えると水に戻ります。

木材が常にぬれている状態になると、カビが繁殖したり、腐ったり、シロアリの被害にあったりと大変なことになります。

ですから、しっかりと防湿をして、水蒸気が壁内に進入しないようにします。

空気を動かさないという意味は、断熱材には空気がいっぱい含まれていて、その空気が断熱の大きな役割を担っています。

空気は断熱性能が良いのですが、対流することで熱が移動し断熱性能が損なわれます。

したがって、出来るだけ動かないようにして、しかも小さな気泡の塊(断熱材の中の気泡。大きいと対流する。)にすることが重要です。

壁の中の空気(断熱材の中の気泡)を対流させないように、気密シートで床から桁まで密閉してやるのです。

熱く語ってしまいましたが、結局何が言いたいかと言いますと、グラスウールは濡れてカビが生えるとか、土台が腐るとか、外断熱の方が良いだとか・・・。

しっかりと施工すれば、そんな事はありません。

根拠のない、イメージだけの変な話しを鵜呑みにせず、しっかりと見定めていただきたいと思います。(なかなか、施工方法までは素人の方には難しいかもしれませんが・・・。)

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