平成27年度"友の会"を開催しました。
サンクス建設にとっては、とっても楽しみで重要なイベントであるハイブリッドソーラーハウス「友の会」が、6月14日に行われました。
県南地区では7回、熊本地区では今回で8回目で、合わせて15回目です。
今回は、15組30名の参加となりました。
さらには、全国でハイブリッドソーラーハウスの普及のために頑張っている仲間の会「アマテルソーラー協会」の方たちの参加もありました。
なんでそんな事になったかと言いますと、以前協会の岡本会長に参加して頂いたことがあったのですが、この「友の会」の事をとても気に入って頂き、ぜひ全国の仲間にも紹介して参考にしてほしいということで、全国から12社16名の方も一緒に参加されました。
岩手県や長野県、群馬県、徳島県など、本当に全国各地から参加して頂きました。
サンクスのお客様と建築会社の方とが楽しく盛り上がれるのかということでしたが、いつもとは違う盛り上がりもあったようで、参加者の皆さんもとても楽しそうでした。
そして、最後はいつも一番盛り上がる皆さんのスピーチです。毎年感心しますが、ほんとに皆さんスピーチがうまくてびっくりします。今回一番多かったスピーチは、サンクスが潰れないようにしっかり応援しようというものでした(笑)
実はこの「友の会」の2日前に社長の妹、私の叔母が亡くなり、私一人での対応ということになり、皆さんからは温かく支えて頂き、無事「友の会」を楽しく行うことができました。
皆様の温かい声援をいただき、最後のごあいさつではしっかりとお礼を言うつもりだったのですが、うれしかったのと感動したのとで泣きそうになってしまい、しっかりと話すことができませんでした。
改めて、ありがとうございました。
また来年も、よろしくお願いいたします。
※サンクスブログも見てください。
ハイブリットソーラーハウスを実際に導入されたお客様の声です。
快適な暮らしを手に入れて趣味を楽しんでいらっしゃるお二人です。
夏の暑い日差しをニガゴリと朝顔で防ぎます。
胡蝶蘭も元気です。
暮らしやすさを重視した平屋のお住まい
- 「30年以上も前の事ですが、家を建てる時はこんな家をと、図面を引きダンボール でミニチアのマイホームまで作っていました。ただ、当時はソーラーとか床暖房とかはなかったため明るさや風の通りだけを考慮した設計でした。
- 退職を前にいよいよマイホームが必要になり本格的な設計に入りました。商売人のセールストークを信用しない私は、建築中の物や一番最初に建築された方の ソーラーハウスを拝見させて頂き納得致しました。 (う〜んこのシステムは嘘じゃなかバイ・・・と)
- 初老期に入る私たちの生活パターンをイメージした場合、なんと言っても冬季を如何に 快適に過ごすかでありました。 ハイブリッドソーラーハウスは、正に私たちの考えにピタンコのシステムでした。
- 私はギターが趣味ですが、冬の間はなかなか炬燵から離れられず練習がおろそかになっていましたが、現在はソーラーハウスのお陰で厳冬の日も楽しく練習に励んでいます。 (練習しすぎて腰やつが痛うなりましたタイ!)
- カアチャンもフラダンスに励み、いつの間にか三段腹が二段腹に・・・・窓辺には育て方が難しい胡蝶蘭もスクスクと育ています。
- 心残りは、あの世に行った爺さんと婆さんに、この素晴らしいシステムの家に来てもらいたかった。
- 私がハイブリッドソーラーハウスを選んだ理由は、まずランニングコストが低かったからです。坪単価の安い家を建てても、ランニングコストが高いと維持費が大変でからです。太陽熱による、全室、終日、温水床暖房なので他の床暖房に比べ、かなり暖房費がかかりません。
- 第二に健康に暮らせる家だからです。部屋間に温度差がなく、輻射熱による床暖房なので、空気はいつもきれいで、自然な暖かさが一日中続きます。また断熱性に優れていて、結露が付きにくく、カビの発生も抑えられるので、アレルギー体質の家族は助かっています。まさに環境に優しい家だからです。光熱費の高い割合を占める給湯費、暖房費を太陽エネルギーでまかなえるので、その分CO2排出量を抑えることができます。
- 太陽光発電も光熱費を抑えることができますが、家にあまり居ない昼に発電し、夜は電力会社から電気を買っているのに対し、ハイブリッドソーラーハウスは、直に太陽の恵みを実感し利用することが出来ます。また部屋間の温度差がないので、いつも家族の顔の見える(廊下のない)自由な間取りができます。 最後に、希望ですが夏はかなり熱エネルギーが余っているようなので、他に変換できたらいいと思います。
- 土地を購入したときは、坪単価の安い家を考えていましたので、不動産屋さんの紹介で、サンクス建設の専務さんが説明に来られたときも、あまり興味はありませんでした。
- しかし、実際に建てられた家を見たり、ほかの会社の床暖房の方法と比較検討したりしているうちに、サンクス建設さんの方法が、省エネにも日常の経費面でも優れていることがわかってきました。 整地の段階から竣工まで、ずっと見せてもらいましたが、どの段階も丁寧な対応で、サンクスさんの誠意を感じました。
- 私たちの家の記録は、こちらです。今では、坪単価の安いだけの家にしなくてよかったと、つくづく思っています。
- 太陽の恵みを受けた床暖房の自然な暖かさは、健康的で快適そのもの。1階足元はもちろん、吹き抜けを通して2階もポカポカで、掛け布団1枚で夜も大丈夫です。
- 目覚めた朝から暖かいハイブリッドソーラーハウスは、環境へのやさしさとともに、ずっと気持ちよく暮らせそうです。
- 〜サンクス建設さんとの出会い〜
- 私が、この家を造ってもらって、丸9年になります。サンクス建設さんとの出会いは、10年前に兄に家の建て替えを相談したところ「家づくりは建てた後のフォローが大切。池田さんの所なら間違いなか」と言われたのがきっかけでした。昔、兄と池田さん(専務)が一緒の会社で働いていて池田さんの人柄を知っていたからでした。
- 〜こだわりの家づくり〜
- 早速お会いして、私が「寒くない、体にも環境にも優しい家を作りたい」と注文を言うと「それでは、太陽熱を利用した床暖房の家にしましょうか。」と言われました。サンクス建設さんも、これからのことを考えて何か1つ特徴のある会社にしようと考え、ハイブリッドソーラーを導入しようかと考えておられたそうです。それからは、無理な注文も出しましたが、二人で材料選びから構造までいろいろと勉強し、アイデアを出し合い「体と環境に優しい」家づくりを目指しました。当時は、床暖房の家はまだ珍しいものでしたが、最近はずいぶん増えてきたようです。これからも一軒でも多くの「こだわりを持った家」の仲間が増えることを楽しみにしています。